IdentityTAG Heuer
1860年、時計製造発祥地の中心部サン=ティミエで、一人の勇敢な男が自身のブランドを設立しようと決意します。彼の名は、エドワード・ホイヤー。弱冠20歳だった彼は、既存のルールから脱却することで時計製造業界に革命をもたらしました。この時以来、TAG Heuerは、優れた時計や極めて高い精度のクロノグラフを発明するために、限界を押し広げ、慣習に反抗することを使命に掲げてきました。TAG Heuerの世界は、モーターレースや時間を極めて小さい単位に区切る分野に密接にかかわっていますが、ブランドのオーラはこの領域のみにとどまりません。TAG Heuerのモットーである「Don’t crack under pressure(プレッシャーに負けるな)」を形として表現するのは、TAG Heuerの行動することおよび素晴らしいパフォーマンスへの情熱を体現する傑出したパートナーシップやブランドアンバサダーたちです。パートナーシップには、TAG Heuerが創設パートナーを務めるフォーミュラE世界選手権、TAG Heuer ポルシェ フォーミュラE チーム、アストンマーティン レッドブル レーシング F1チーム、F1 モナコ グランプリ、世界耐久選手権、インディ500などが挙げられます。また、TAG Heuerのアンバサダーには伝説のスティーブ・マックイーンやアイルトン・セナ、俳優のクリス・ヘムズワースとパトリック・デンプシー、ATPの次世代テニス選手であるアレックス・デミノー、フランシス・ティアフォー、デニス・シャポバロフ、フェリックス・オジェ=アリアシム、サーファーのカイ・レニーらが名を連ね、それぞれが伝説を築き、プレッシャーに立ち向かう能力を共有し、絶えず限界を押し広げています。
タグ・ホイヤーは、160年にわたってイノベーションとサヴォアフェールの代名詞であり続けています。ダイナミックな起業家精神、前向きで先駆的なビジョン、モーターレーシングといったスピードと精度を兼ね備えたスポーツとの深く根差した親和性によって、ブランドは際立った存在感を放っています。カレラ、モナコ、オータヴィアなど、アイコニックでありながら常にコンテンポラリーなコレクションに加え、TAG Heuer Connectedに代表される大胆な新作を発表することで、タグ・ホイヤーは、そのブランドのユニークな価値とアヴァンギャルドなスピリットを未来へとつなげています。
フレデリック・アルノー
タグ・ホイヤー会長兼CEO
1887
エドワード・ホイヤーが振動ピニオンを使用。クロノグラフのムーブメントに革命的な進歩をもたらしました
1963
最初のレース用クロノグラフ、「TAG HEUER カレラ」を発売。時代を超越したエレガントなアイコンのデザインは、ジャック・ホイヤーによるものです
2015
高級時計ブランド初のコネクテッド ウォッチ、「TAG HEUER コネクテッド」を発売。以来この領域をリードし続けています