IdentityCONNAISSANCE DES ARTS
1952年に初めて発刊されたコネサンス･デ･ザールは、深く掘り下げた記事とカラー図版を初めて組み合わせたアートマガジンでした。60年経った現在も変わらぬ情熱を持って過去や現在のアートを取り上げ、優秀なジャーナリストや専門家の経験を活かしています。記事の路線は意図的にオープンにしてありますが、これは大御所アーティストだけでなく若い才能や新しい傾向などを紹介することで、あらゆる形態の芸術の見識を広めるためです。展覧会、オークション、フェア、展示会に加え、コネサンス･デ･ザールは、1年に50号以上も刊行される特集号でさまざまなテーマを取り上げています。芸術愛好者は、印刷版に写真やビデオを追加したオンライン版であるマガジンのウェブサイトでアート関連の最新情報をいつでも手に入れることができ、さらに、素晴らしいコネサンス･デ･ザールモバイルアプリもご用意しています。
雑誌、特集号、デジタル版コネサンス･デ･ザールでは、世界中のアート情報を、すべての角度から真剣かつ好奇心を持って伝えています。コネサンス･デ･ザールはLVMHグループが開催する主要なイベントも追っています。なぜなら情熱と教育は編集業にとってとても重要だからです。
ギイ・ボワイエ
コネサンス・デ・ザール編集長
11
年間刊行数
50
特集号の年間刊行数
70
年にわたって培われた専門性
コネサンス･デ･ザールの表紙、 題材、アイデンティティを示すビジュアル
コネサンス･デ･ザールの表紙、 題材、アイデンティティを示すビジュアル
ICON
印刷版とデジタル版の両方で、コネサンス・デ・ザールは、美術館から日常生活におけるアートまでを、現代的なトーンで取り上げています。その内容は、大規模な企画展を含むアートのあらゆる側面を網羅しています。独占リポートでは、アーティストのアトリエや著名なコレクター、美術館などを訪問。内容を掘り下げた詳細な記事は、読者間の対話と好奇心のどちらも刺激します。
サヴォアフェール
芸術に関する専門性をもとに、コネサンス・デ・ザールは2018年から一年を通じてカンファレンスをパリで開催してきました。そこでは、毎回一人の専門家がアートムーブメントあるいは芸術史における重要なテーマを理解するための貴重な知識を紹介。モダンとコンテンポラリーアート、さらには印象派をはじめとする豊かで比類なき芸術という叙事詩の世界へと皆様を誘います。美術愛好家が参加できる地域ごとの体験型イベントも近日開催予定。
コネサンス・デ・ザールは応用芸術を支援しています
何世紀にもわたる応用芸術の実践は、ますます稀になりつつあります。コネサンス・デ・ザールは10年にわたり、Métiers d’Art特集号、ウェブサイト上の垂直ナビゲーションリンク、ニュースレターなど、さまざまなメディアを通じて、細密な工芸と芸術、応用芸術と芸術創造が行き交う場で、あまり知られていないメティエを積極的に紹介してきました。熟練した職人が一人前のクリエイティブな才能として認められ、独自のスキルやノウハウを継承し保存するためのリソースを利用できるようになることは、これまで以上に重要なことです。
