Chandon Argentina

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CEO

Arnaud de Saignes

創業

1959年

本社

Lujan de Cuyo, Agrelo, Mendoza - Argentina

ロベール･ジャン･ド･ヴォギュエとルノー･ポワリエ、1957年頃 © Chandon Argentina

IdentityCHANDON ARGENTINA

創業から60年の歴史を持つシャンドン･アルゼンチン。この地を訪れた人はみな、周囲の山の景色に引き付けられます。けれど、当時の先駆者らが目にしていた景色は今と大きく異なりました。ロベール･ジャン･ド･ヴォギュエは最高のテロワール (土壌) を求めて壮大な旅を繰り広げました。華麗なシトロエンに乗ったヴォギュエとルノー･ポワリエ (シャンドン･アルゼンチン初代醸造最高責任者) がたどり着いたのはメンドーサ近郊の地。その素晴らしい高地は彼らが理想とするものでした。季節や昼夜の寒暖差が大きく、ドラマチックな気候が彼らを魅了しました。シャンドン･アルゼンチンはアンデス山脈の麓、標高1000mを超えるルハン･デ･クージョからワインを世に送り出しています。

私はメンドーサで生まれ育ち、このテロワール (土壌) を深く理解しています。

ディエゴ･リベルト

シャンドン･アルゼンチン醸造最高責任者

1959
シャンドン･アルゼンチンの創業年
92
点DECANTER WORLD WINE AWARDS 2020でのスコア
1,700M
エステートで最も高いブドウ畑の標高 (メートル)。個性と純度を引き出す表現を求めて進化を続けています。

ICON

シャンドンエクストラブリュット
鮮やかでエレガント。最高品質のシャルドネとピノノワールをブレンドした、シャンドン･アルゼンチンが誇るクラシックなスパークリングワインの傑作です。みずみずしさと果実感を残した上品でクリーミーな味わい。柑橘類、桃、りんごの香りを感じるバランスのとれたスパークリングワインです。

エステートへようこそ

先駆者たちが建てたバラックの姿は既になく、現在のシャンドン･アルゼンチンにはヨーロッパのルーツを残した新世界の風景が広がります。整然としたブドウ畑、フランスのオランジュリー (温室) の構造を取り入れたワイナリー、背の高いポプラの木々、丁寧に手入れされたガーデンキッチン。この場で味わうワインに勝るものはありません。ゲストはブドウ畑の見学、ブラインドテイスティング、ブレンディングのレッスンなど、さまざまな体験を楽しむことができます。ビストロではシェフがワインに合わせて腕をふるった一皿から、スパークリングワインの奥深さに触れていただくことができます。けれども、実際にはどんな料理にも合わせることができるのがシャンドン･アルゼンチンのスパークリングワインの魅力です。

持続可能な責任ある未来のために

シャンドンは持続可能で責任ある未来の実現に向けて取り組んでいます。シャンドン･アルゼンチンは農村地域にあり、ここでは多くの人々が限られた手段で生活を送っています。シャンドンが初めて海外に設立したエステートとして、シャンドン･アルゼンチンはメゾンの取り組みをけん引しています。地元の学校での美術教育や廃プラスチックを使用したカゴ編みなど、環境と社会に配慮した複数のイニシアティブを実施しています。エデュケート･イン･ハーベストはその一例です。「このプログラムは、ワイナリー周辺の農村地域にある18の公立学校を対象としたものです。これまでに1,500人を超える子どもたちと60人を超える教師が参加しました」エルヴェ･バーニー-スコット (シャンドン･アルゼンチンエステートディレクター)

LVMH の優れた社員

私はヘネシーでブドウ＆ワインディレクターを務めており、そのミッションはEau de Vie（原酒）を納めてくれるブドウ栽培者のかけがえのないパートナーとなることです。そして品質の向上および、よりサステナブルなブドウ栽培モデルへの移行を共に目指しています。私たちの180ヘクタールのブドウ畑は極めて重要なツールのひとつであり、ブドウの栽培から蒸留酒の丹念な製造に至るまで、未来の実践方法を実際の現場で試すことができます。

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